メスを使わずに、気軽に部分痩せや痩身効果が期待できることで人気急上昇中の脂肪溶解注射ですが、大きな副作用などの心配はないのでしょうか。
いくら簡単にできるからと言っても、危険性があるなら施術をするのをためらってしまいますよね。

ここでは脂肪溶解注射の安全性について、体に害のある成分は入っていないのか詳しく説明していきましょう。

危険性はかなり低い

脂肪溶解注射に主に使われている薬剤は、フォスファチジルコリンと言われる大豆由来のレシチンが多く含まれています。このレシチンは豆腐や納豆といった大豆食品にも含まれていますので、危険性はほとんどありません。

また、近年このフォスファチジルコリン以外の成分が含まれる薬剤も増えつつあります。品川美容外科のエバー・スリムではサポニンを主成分とした薬剤を使用していて、植物に含まれる配糖体の一つで、動脈硬化などの予防に効果があり広く使われているので、こちらの成分も安全性について問題はないでしょう。

さらに注入された薬剤は、体の中に留まることなく肝臓で分解されて体外に排出されるといった特徴があり、体に残ることがないので安全性も高いと言えますね。

安い材料を使用している病院は注意

先ほど述べたように薬剤の主成分に含まれている成分は、危険性がかなり低いです。
しかし、薬剤の何%をフォスファチジルコリンやサポニンにしなければいけないといった決まりがないのが現状。病院によってその割合を決めているので、他の添加物を混ぜて使用しているところもあります。

クリニックによっては含まれる成分の中にはステロイドやヒアルロン酸溶解剤などがブレンドされていることもあります。あまりに安い値段で施術を行っている場合には薬剤の成分についてきちんと確認をした方がいいでしょう。

激安といったうたい文句に飛びつかず、きちんと品質を見極めることも大切です。

FDA認可が一つの安心基準

脂肪溶解注射におけるどの薬剤が安全で、どこから危険性があるのか判断に迷うことがあると思います。そんな時の基準になるのが、FAD認可を受けているかどうかと言うことです。

FADというのは、日本でいう厚生労働省と同様の、アメリカにある公的機関「アメリカ食品医薬品局」のこと。こちらでは医薬品や健康食品の安全性や信頼性などを厳しく検査します。

承認を受けた医薬品の品質は、極めて安全性が高いとされており、FAD認可を受けていることが一つの安心材料になるでしょう。

副作用が出るケースは希

安全と言われる成分の脂肪溶解注射ならメスを使わない施術なので、副作用が出ることはほとんどないです。

針を刺した部分の赤みや軽い腫れ、内出血、筋肉痛のような鈍痛を感じるケースがありますが、数日で消失するので、副作用と呼べるほどのものではありません。

希に薬剤に含まれる成分によってアレルギー反応を起こし、注射した部位のかゆみを伴う赤みや吐き気などを催してしまう場合があります。そのときは直ちに使用を中止する必要があるので、医師に必ず伝えるようにしてください。

とは言っても、副作用が出るケースは本当に希。安心なFAD認可を受けた脂肪溶解注射で、理想のスタイルを目指しましょう。